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Thecus NAS(ヤノモデル)同士の自動バックアップ機能に対応

Thecus NAS(ヤノモデル)は指定時刻に指定したフォルダーの中身を自動でコピーし、バックアップを実行するスケジュールバックアップに対応しています。
また、N7700Proは共有フォルダー単位で常時データの同期を行うレプリケーションにも対応しています。

●スケジュールバックアップ 〜指定時刻に指定したフォルダーに自動バックアップ〜

バックアップ元のThecus NAS(ヤノモデル)が指定時刻(*)に指定したフォルダーの中身を自動でコピーし、バックアップを実行します。
2つのLANポートの1つをバックアップ用のThecus NAS(ヤノモデル)に接続する事で社内ネットワークの負荷をかけずにバックアップが行えます。

*バックアップの曜日や時間はフォルダー毎に設定が可能です。

◎最新モジュール （2013年10月30日公開）
＞Rsyncスケジュールバックアップモジュール v2.0.0Ya+c2/v2.0.0Y+c2 [ファームウェアのバージョン：v5.xx.xx]

◎最新モジュール （2012年11月2日公開）
＞Rsyncスケジュールバックアップモジュール v1.0.2Ya+c/v1.0.2Y+c [ファームウェアのバージョン：v3.05.02.4]

●レプリケーション 〜共有フォルダー単位で常時バックアップ〜

※N7700Proのみ対応

レプリケーション元のThecus NAS N7700Pro(ヤノモデル)からレプリケーション先のThecus NAS N7700Pro(ヤノモデル)へ共有フォルダー単位で常時ミラーリング(データの同期)を行います。

*故障した瞬間にファイルをコピー／変更中であった場合、そのファイルはレプリケーションされません。

◎2012年6月11日新モジュール公開
＞レプリケーションモジュール v1.0.0

N-RAID 4000Tシリーズや4000Zシリーズからのリモートバックアップが可能

Thecus NAS(ヤノモデル)からはもちろん、N-RAID従来機種(4000Tシリーズや4000Zシリーズ)からThecus NAS(ヤノモデル)へのデータのバックアップも可能です。
買替え時のデータ移行も簡単に行えます。

◎最新モジュール（2014年4月4日公開）
＞Rsyncリモートスケジュールバックアップモジュール v1.00.01

信頼ある日本製の電源、冷却ファンを採用

日本製の電源（※）、冷却ファンにカスタマイズし、長期間の連続使用における安定性を確保しました。

※N7700Pro（ヤノモデル）、N5500（ヤノモデル）のみ

ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置

既存のLANに接続し、クライアントマシンのWebブラウザーで簡単な設定を行うだけで共有できるNAS。複数のディスクを装備しており、RAID 0/1/5/6/10、JBOD(RAIDなし)に設定できます。各種データの保存や共有、一元管理やバックアップなど、安全・高速な大容量ディスクスペースを手軽に構築できます。

PCサーバーと比べて約1.7〜2.7倍高速（N7700Pro）

【測定環境】
・Thecus NAS：N7700Pro
・PCサーバ：Express5800/110Ge デュアルコアXeon 3065 2.33GHz 512MBメモリ

2つのLANポートを有効にサポート

本製品には、LAN（ネットワーク）ポートが2つ付いています。1つは社内用、もう1つは社外サーバー用としてご利用が可能です。

＞詳しくはコチラのシステム提案をご覧ください。

MacとWindowsが混在した環境でのファイル共有が可能 【※Mac OS 9にも対応】

MacやWindows、UNIXが混在した環境でも、機種やOSの違いによるトラブルやファイル名の文字化けなどの問題なくお使いいただけます。 Mac OS 9にも対応しました（2011.1.31）。

Macのファイル共有は、AFP3.1に対応。最大255バイトのロングファイル名が使用でき、Mac OS Xで設定したファイル名をそのまま共有ファイル名として利用できます。2GBを越えるファイルの取り扱いも実現しています。Windowsのファイル共有はCIFS/SMB1.0に対応。Windows2000/2003サーバのドメインレベルセキュリティーにも対応します。

最新のネットワークプロトコルを採用しています。

※OS自身が持つ固有の制限（Mac OS 9では31バイトを超えるファイル名が使えない、Windowsでは\/,:*?"<>|のファイル名が使えないなど）はありますのでご注意ください。

アクセス管理機能（ACL設定）

共有フォルダ内部のファイル／フォルダーに対してグループやユーザーごとのアクセス権限（書き込み／読み出し／接続不可）が設定できます。

無停止で障害ドライブを復旧できるホットスワップ対応＆オートリビルド機能搭載

障害発生時でも本体の電源を停止することなく故障したドライブの交換ができるホットスワップに対応。また、ドライブの交換後、自動的にデータの再構築を行うオートリビルド機能を搭載しています。複雑な設定や手順なくドライブ交換できます。

障害発生時の自動復旧機能ホットスタンバイ対応

予備のドライブを待機（スタンバイ）させ、障害発生時には自動で待機中のドライブへデータを再構築するホットスタンバイに対応。RAID 5と組み合わせればいっそう安全性が高まるため、ノンストップ運用に最適です。（※出荷時はホットスタンバイを設定していません。）

※RAID 5は、複数のHDに対してデータとパリティ(障害発生時に復旧できる情報)を分散して保存します。1台が故障しても、残りドライブのパリティから、故障したデータを復元できます。パリティ保存に1台分の容量が必要で、RAID 5+ホットスタンバイの場合、実際に使用できる容量は、搭載HDから2台分を差し引いた容量です。

停電時でも安心、UPS（無停電電源装置）に対応

以下のUPSに対応しています。

＞APC社 Smart-UPS「SMT500J」（当社推奨）
SMT500J付属の940-0625Aケーブル（RJ-45 - D-sub9pin）はご使用いただけません。別売の「Smart-UPS/Smart-UPS RM用USBケーブル (AP98117J)」での接続が必要です。

＞APC社 APC ES

外部共有時に安心、YAMAHAのギガビットルーターに対応

外部とのデータ転送／共有の際には、分かりやすい管理画面で設定が可能なYAMAHA製ギガビットルーターを推奨いたします。
※外部とのデータ転送／共有にはルーターの設定が必要です

＞YAMAHA社製 NVR500
＞「外部とのデータ転送／共有」システムについてはコチラ

当社で技術検証を行い、サポート可能な機能を確認

当社で本製品の各機能について検証を行い、サポート可能な範囲を設定しています。
詳細は当社カスタマーサポートまでお問い合わせください。