変更内容
- Usedots機能(デフォルトoff)をAFPメニューにオプションとして追加しました。
Usedots機能をonに設定すると、MacOSクライアントから NASへSMBで接続した際に「:2eDS_Store」と「.DS_Store」の 2つのファイルが作成される問題が解決されます。
※「:2eDS_Store」と 「.DS_Store」が同じ場所にあると、ファイルが見えなくなったり削除できない等の問題が発生する恐れがあります。
<Macで本製品をお使いの場合(Windowsマシンとの混在環境も含む)>
Usedots機能(デフォルトoff)をonにする前にNASから全ての「:2eDS_Store」を削除する必要があります。
※「:2eDS_Store」はAFP環境において「.DS_Store」(不可視ファイル)、SMB環境において 「_VUC69~7」として認識されます。
※削除方法についてはクライアントOSによって異なります。弊社カスタマーサポートまでご連絡ください。
※「:2eDS_Store」を含んでいたフォルダー/サブフォルダーの更新日が、削除を実行した日時に変更されます。
※全ての「:2eDS_Store」を削除した後、Usedots機能をonに設定してください。
<Windows環境のみで本製品をお使いの場合>
事前にファイルを削除する必要はありません。そのままファームウェアのアップデートをご利用いただけます。
- System Monitor機能が追加されました。
これにより、同時接続クライアント数が分かります。AFP接続数は2倍に見えます。 - Mac OS 10.7/10.8/10.9にAFPバッチファイルを使わなくても認証できます。(2013年10月24日更新)
- 一部の日本語表示が修正されました。
ご注意
WebDiskとPhotoserverの機能自体がなくなります。保管場所も消えます。
※データがある場合は事前にデータのバックアップをとってください。
※WebDiskモジュールとPiczzaモジュールとしてインストールすると代替えになります。
(WebDiskの使用前にAdobe Flash Playerのプラグインをインストールする必要があります。)
既存のモジュールについては、v5のファームに対応したものを全てインストール/設定しなおす必要があります。
v3のファームにインストールしていたものは全て使用できなくなります。
Thecus NAS N7700Pro/N5500(ヤノモデル)の最新ファームウェア(v5.03.01)のダウンロードにつきましては、お手数ですがカスタマーサポート(078-646-7305)までお問い合わせください。