「Mac OS X 10.5 Leopard」がインストールされたクライアントマシンからN-RAIDシリーズの製品へアクセスを行った場合に以下の問題が発生することが確認されております。

• N-RAID内部に共有フォルダを作成後、10.5クライントマシンからそのフォルダにAFP接続でファイル／フォルダを書き込むと、書き込まれた内容が見えないことがある。
  ※10.4クライアントマシンからは、問題無く確認することができます。
  ※smb接続では、問題無く確認することができます。
  ※N-RAIDの設定画面で確認すると、書き込まれた内容は存在しています。
  確認画面はN-RAIDファームウェアのバージョンによって異なります。
  　 「ユーザー設定 ->ファイルマネージャ」
  　 「ユーザー設定 ->アクセス権（詳細）」
  　 「サーバー管理 ->ステータス -> フォルダ」
• N-RAIDの設定画面においてACLの設定を行うと、OWNER（ファイル作成者）が自動的に変更されたり、ACL設定が正常に反映されないことがある。
• バックアップ設定のクライアント画面において、バックアップを開始しても進捗状況が0％のまま進まない。
  ※実際の作業は実行されており、バックアップ設定のログで確認することができます。

本件の対応情報については、適時情報が確認出来次第お知らせします。

■関連情報
「Mac OS X 10.5 Leopard」対応状況について（07.10.26）
「Mac OS X 10.5 Leopard」検証状況

■上記対応状況に関するお問い合わせ先
ヤノ電器株式会社　営業部
651-2242　神戸市西区井吹台東町1-1
Tel：078-993-0007　Fax：078-997-6408
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