変更内容
(v3.4.2→v3.4.5)
- 管理者OSがmacOS 10.10.5以降、Windows10以降に変更されました。
- 多重ログイン禁止の状態でWebブラウザを閉じた際に、本体を再起動するまでログインできない問題を修正しました。
- システムログが二重に記録される問題を修正しました。
- システムログにおいて、不要なカーネルログが表示されてしまう問題を修正しました。
- UPS設定後、UPSのバッテリー残量が指定未満になっても本製品がシャットダウンしない問題を修正しました。
- タスク進捗ゲージの開始・完了時刻がシステムログの時刻と１時間ずれる問題を修正しました。
- 管理画面においてディスクがironwolfのデザインで表示される問題を修正しました。
- USBデバイスの容量表示がNASの容量と同じになってしまう問題を修正しました。
- ユーザー、グループが一定数を超えると正常にエクスポート・インポートできない問題を修正しました。
- ユーザー作成時に「ユーザーのHomeフォルダーを有効にする」のチェックを外しても、チェックがONの状態で作成されてしまう問題を修正しました。
- メール通知において設定を無効にできない問題を修正するため、「リセット」ボタンを追加しました。
（送信先メールアドレスはリセットされないため手動で削除する必要があります） - macOSクライアントにおいて共有フォルダーをマウントする際にタイムアウトすることがある問題を修正しました。
- DDNSの設定値を誤って入力した場合、他のメニューに移動できなくなる問題を修正しました。
- Sambaごみ箱が無効の場合、＠recycleが共有フォルダー内に表示されないよう修正しました。
（一度でも有効にした場合、＠recycleは表示されます）
また、AFPで接続した共有フォルダー内に＠recycleが表示されないよう修正しました。 - リビルド完了のログがシステムログに表示されない（通知センターのみに表示される）問題を修正しました。
- リビルド中に、何度もリビルドの開始と完了のログが表示される問題を修正しました。
- ファイルマネージャーからファイルをアップロード中に管理画面を操作できない問題を修正しました。
- 初期セットアップ完了時にダイアログ「ファームウェアの更新が完了しました」が表示されてしまう問題を修正しました。
- メニュー「Hypervisor Manager」を削除しました。
- メニュー「重複排除」を削除しました。
- 一部の日本語およびフォントを修正しました。
＜現在分かっている問題＞（次回以降のファームウェアにおいて修正予定）
- SFTP機能を使用できません。
- ユーザー間のHomeフォルダー共有機能を使用できません。
- VPNサーバー機能を使用できません。
＜ファームウェア更新時の注意事項＞
ファームウェア更新後、本体からブザーが鳴り、ハードディスクが本体から一部切り離されることがあります。
その場合は以下の手順によって復旧してください。
- 管理画面にログインしてコントロールパネルを開き、メニュー「ストレージ」＞「プール」を開きます。
- 以下の部分で切り離されているハードディスクを特定します。
例：RAIDレベル1:RAID 6 (Local host 1 2 4）の場合、３番ディスクが切り離されている。 - メニュー「ストレージ」＞「ディスク」を開きます。
- 特定したディスクのスロット番号を選択し、下図②をクリックして「フリーディスクの設定」を選択します。
確認ダイアログが表示されるので、「確認」をクリックします。 - リビルドが開始されます。完了後、手順８へ進んでください。
- 数分待ってもリビルドが開始されない場合は、特定したディスクのスロット番号を選択し、下図②をクリックして「グローバルスペア」を選択します。
確認ダイアログが表示されるので、「確認」をクリックします。
- リビルドが開始されます。完了後、手順８へ進んでください。
- 管理画面にログインしてコントロールパネルを開き、メニュー「ストレージ」＞「プール」を開きます。
- 以下の部分でRAIDレベル1:RAID 6 (Local host 1 2 3 4）となっていれば復旧完了です。
ご注意
このファームウェアは、当社製ファームウェアの提供を目的に配布されるのものです。ご使用にあたっては、あらかじめ下記の「使用許諾契約書」をお読みください。本ソフトウェアをダウンロードされることで、お客様は本使用許諾契約書にご同意いただいたものとします。
ソフトウェア使用許諾契約書
- 著作権
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ダウンロード
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N-RAID 4300Cシリーズ用 ファームウェア（v3.4.5） ＞ Download（453.6MB）
