変更内容
(v3.02.06.13.1→v3.02.06.13.2)
- 共有フォルダを新規作成してからAFPでサーバーへ接続すると、初回は失敗して2回目に接続される問題を修正しました。
- NASを再起動しなければUSBストレージが認識されない問題を修正しました。
- USBケーブルの抜き差しやNASの再起動によってUSBストレージの認識IDが変更された時に、USBストレージを使ったローカルバックアップが失敗する問題を修正しました。(※1)
- WDDA/IHMからのメッセージについて誤解が生じるケースを防ぐため、本項目が表示されないよう修正しました。
- 共有フォルダー「NAS _Public」と「USBHDD」の編集項目について、NAS再起動後すると全てOFFになってしまう問題を修正しました
※1 ローカルバックアップのタスク作成時に、USBストレージの中に「タスクと紐づける隠しファイル」を作成します。
そのため、タスクを削除する前に対象のUSBストレージを取り外すと、隠しファイルがUSBストレージに残ったままとなり、トラブルの原因になります。
タスクを削除する場合は、必ず「タスクを削除→対象USBストレージを取り外す」の手順で行なってください。
※2 USBストレージが関連するローカルバックアップを既に設定している場合は、本ファームウェアへアップデートした後にローカルバックアップのタスクを作り直すと、上記の修正が反映されます。
ご注意
このファームウェアは、当社製ファームウェアの提供を目的に配布されるのものです。ご使用にあたっては、あらかじめ下記の「使用許諾契約書」をお読みください。本ソフトウェアをダウンロードされることで、お客様は本使用許諾契約書にご同意いただいたものとします。
ソフトウェア使用許諾契約書
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N-RAID 5810Mシリーズ用 ファームウェア(v3.02.06.13.2) > Download(247.5MB)