

70.0TB | NR5800M-70T | 50.0TB | NR5800M-50T |
40.0TB | NR5800M-40T | 30.0TB | NR5800M-30T |
20.0TB | NR5800M-20T | 15.0TB | NR5800M-15T |
10.0TB | NR5800M-10T | 5.0TB | NR5800M-5T |
スモールデータセンター N-RAID 5800Mシリーズ
ハードウェア、ソフトウェア両面のアップグレードにより、N-RAID 5800Mシリーズはコンパクトなサイズそのままに、高機能なファイルサーバーに生まれ変わりました。
OSの64bit化により、大容量ハードディスクの搭載を実現するとともに、データ転送のロスを低減し、実際の使用感を向上させています。
さらに、標準搭載の5つものネットワークポートを束ねることで、複数クライアントからの同時接続時にさらに強くなりました。
増え続けるデータ資産とネットワークを束ねることで、オフィスやスタジオで、より、快適、安全にご活用いただけます。
ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置
既存のLANに接続し、クライアントマシンのWebブラウザーで簡単な設定を行うだけで共有できるNAS。5台のディスクを装備しており、RAID 0/1/5/6/10、JBOD(RAIDなし)に設定できます。 各種データの保存や共有、一元管理やバックアップなど、安全・高速な大容量ディスクスペースを手軽に構築できます。
従来機種(N-RAID 5500KシリーズG2)と比べて最大約4.4倍(SMB時)/約1.8倍(AFP時)高速
複数ファイルのコピーや、複数のクライアントPCからのアクセス時の転送スピードが大きく向上。より実際の用途に即した快適さをご提供します。
【測定環境】
・MacPro(2013) + Mac OSX Yosemite 10.10.2
・Core i7搭載デスクトップPC + Windows 8.1Enterprise x64
MacとWindowsが混在した環境でのファイル共有が可能
MacやWindows、UNIXが混在した環境でも、機種やOSの違いによるトラブルやファイル名の文字化けなどの問題なくお使いいただけます。
Macのファイル共有は、AFP3.3に対応。最大255バイトのロングファイル名が使用でき、Mac OS Xで設定したファイル名をそのまま共有ファイル名として利用できます。2GBを越えるファイルの取り扱いも実現しています。
※OS自身が持つ固有の制限(Windowsでは\/,:*?"<>|のファイル名が使えないなど)はありますのでご注意ください。
幅広い世代のOSをサポート
macOS Mojave (10.14)、Windows 10などの最新OSだけではなく、Mac OS 10.4.11、Windows XPといった以前のOSもサポートしています。
5つのLANポートを有効にサポート
●より広帯域のリンクアグリゲーション(802.3ad)を構築可能
5800M、PC(クライアントマシン)それぞれにリンクアグリゲーションを設定した高速転送や、複数台からの同時アクセス時に個々の転送速度低下を抑える環境を構築することができます。
※802.3ad対応のネットワークHUBが必要です。
※アクセス速度は、環境により変化する場合があります。
●既設のHUBでもロードバランス・フェイルオーバー機能に対応
リンクアグリゲーション対応のHUBを用意しなくても、ロードバランスやフェイルオーバー機能を使用することが出来ます。トラブルの低減やアクセススピードの改善に寄与します。
●異なるネットワークに標準で対応可能
本製品には、LAN(ネットワーク)ポートが5つ付いています。1つは社内用、もう1つは社外サーバー用など、環境に合わせたご利用が可能です。
より多彩なバックアップを実現
N-RAID 5800Mシリーズは、バックアップの機能を強化し、多くのバックアップに対応しています。更にそれぞれへのバックアップで詳細な設定が可能です。加えてクラウドサービスへの連携機能も用意しています。
●スケジュールバックアップ 〜指定時刻に指定したフォルダーに自動バックアップ〜
バックアップ元のN-RAIDが指定時刻(*)に指定したフォルダーの中身を自動でコピーし、バックアップを実行します。
5つのLANポートの1つをバックアップ用のN-RAIDに接続する事で社内ネットワークの負荷をかけずにバックアップが行えます。
*バックアップの曜日や時間はフォルダー毎に設定が可能です。
●リアルタイムバックアップ 〜共有フォルダー単位で常時バックアップ〜
バックアップ元のN-RAIDからバックアップ先のN-RAIDへ共有フォルダー単位で常時ミラーリング(データの同期)を行います。
*故障した瞬間にファイルをコピー/変更中であった場合、そのファイルはリアルタイムバックアップされません。
●リモートバックアップ 〜バックアップ先N-RAIDで設定できるスケジュールバックアップ〜
バックアップ先N-RAIDでスケジュールバックアップを設定することで、バックアップ中でもバックアップ元N-RAIDのパフォーマンス低下を最小限にします。バックアップ元として、N-RAID 5800Mシリーズはもちろん、N-RAID従来機種(5500Kシリーズ)も指定可能で、リプレイス時のデータ移行も簡単に行えます。
●ローカルバックアップ 〜USB3.0対応外付けハードディスクへのバックアップ〜
USB 3.0ポート搭載により、外付けハードディスクへのバックアップがより高速に行えます。スケジュールだけでなく、リアルタイムの設定も可能です。
※NTFSフォーマットされたUSB 3.0/2.0接続の外付けハードディスクが必要です。
推奨製品:SafeTANKシリーズ G3
●クラウドサービスへの連携機能
N-RAID 5800Mシリーズはクラウドサービスとの連携機能も用意。
※クラウドサービスの連携対象はAmazon S3です。
※別途Amazon.comとの契約が必要です。
※クラウドサービスとの連携に関する保証は行いません。
DVD/BDへのバックアップに対応
N-RAID 5800Mシリーズに記録型DVD/BDドライブを接続することで、指定したフォルダーをDVD/BDメディアにバックアップすることが可能です。
Webブラウザーから簡単にサーバーの設定・管理が可能
各種設定や管理は、クライアントマシンのWebブラウザーから行え、多岐にわたる設定が可能です。
本製品に搭載されたオリジナルソフトウェアにより、画面の指示に沿って、設定していただけます。
もちろん必要に応じた詳細設定も可能。
スケジュールパワーオン/オフ、S.M.A.R.T.や不良ブロックの検査などディスク検査も実施でき、本体の設定、管理面でも機能アップを果たしています。
アクセス管理機能(ACL設定)
共有フォルダーに対してグループやユーザーごとのアクセス権限(書き込み/読み出し/接続不可)が設定できます。
ユーザーアクセスログの保存、閲覧
クライアントパソコンからの接続情報などをログとして、保存、閲覧可能です。
無停止で障害ドライブを復旧できるホットスワップ対応&オートリビルド機能搭載
障害発生時でも本体の電源を停止することなく故障したドライブの交換ができるホットスワップに対応。また、ドライブの交換後、自動的にデータの再構築を行うオートリビルド機能を搭載しています。
予備のHDDを待機させ障害発生時には自動で復旧するホットスペア対応
予備のハードディスクドライブを待機させ、障害発生時には自動で待機中のハードディスクドライブへデータを再構築するホットスペアに対応。RAID 6と組み合わせればいっそう安全性が高まるため、ノンストップ運用に最適です。
停電時でも安心、UPS(無停電電源装置)対応に加え非常用バッテリー(ミニUPS)搭載
以下のUPSに対応しています。
>APC社 Smart-UPS「SMT500J」(当社推奨)
SMT500J付属の940-0625Aケーブル(RJ-45 - D-sub9pin)はご使用いただけません。別売の「Smart-UPS/Smart-UPS RM用USBケーブル (AP98117J)」での接続が必要です。
本体に搭載されている非常用バッテリー(ミニUPS)は最長5分間の電源供給を行うことが可能です。
365日電話サポート対応
ビジネス支援ツールとして、業務に支障をきたさず、いつでも安心してご利用いただくため、365日電話サポートサービスをご用意しています。
※登録ユーザー様向けのサービスです。