HOME製品情報(製品一覧) > N-RAID 5820Mシリーズ

N-RAID 5820Mシリーズ(製品概要/主な特長)

N-RAID 5820M

大きな画像

N-RAID 5820M N-RAID 5820M
N-RAID5820Mシリーズ
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 対応 NAS RAID
Mac&Windows対応
80.0TB NR5820M-80T 60.0TB NR5820M-60T
40.0TB NR5820M-40T 20.0TB NR5820M-20T
15.0TB NR5820M-15T 10.0TB NR5820M-10T

ここにある安心 N-RAID 5820Mシリーズ

実績あるN-RAID 5810Mのファイルシステムを引き継いだ、NAS RAID装置。
新設計のロジックボードをはじめ、CPU、メモリ等基幹のハードウェアは一新。
従来までのモデル以上に、細かいファイルサイズの転送速度が大幅に向上する等、日々の利用に直結する利点を携え、アップデートを果たしました。
N-RAID 4500C同様に4つのネットワークポートの利用により、2台構成のバックアップや外部とのデータ受け渡しだけでなく、リンクアグリゲーション等の設定にも柔軟に対応出来ます。
N-RAID 5820Mでは、5ベイモデルの利点を生かして容量も向上、最大80.0TBタイプをラインナップしています。またLCD搭載モデルのため、管理者が常駐できない環境でもメンテナンスが容易です。

  • シリーズトップ
  • 仕様・動作環境
  • 活用例/Q&A
  • 保守・サービス
  • お見積の受付

ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置

ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置

既存のLANに接続し、クライアントマシンのWebブラウザーで簡単な設定を行うだけで共有できるNAS。
Intel製CPU(4コア 2.2GHz)、4GB DDR4メモリーを搭載しています。
5台のディスクを装備しており、RAID 0/1/5/6/10、JBOD(RAIDなし)に設定できます。
各種データの保存や共有、一元管理やバックアップなど、安全・高速なディスクスペースを手軽に構築できます。

MacとWindowsが混在した環境でのファイル共有が可能

MacやWindows、UNIXが混在した環境でも、機種やOSの違いによるトラブルやファイル名の文字化けなどの問題なくお使いいただけます。Macのファイル共有は、AFP3.4に対応。最大255バイトのロングファイル名が使用でき、macOSで設定したファイル名をそのまま共有ファイル名として利用できます。2GBを越えるファイルの取り扱いも実現しています。

※OS自身が持つ固有の制限(Windowsでは¥/:*?"<>|のファイル名が使えないなど)はありますのでご注意ください。

N-RAID 5810Mシリーズと比べて最大1.46倍(SMB時)高速

複数のクライアントPCからのアクセス時の転送スピードに加え、細かいファイルサイズのコピー時の転送速度が大幅に向上。より実際の用途に即した快適さをご提供します。


4つのLANポートを有効にサポート

より広帯域のリンクアグリゲーション(802.3ad)を構築可能

「802.3ad」活用例2)PCそれぞれに1GbpsNR5820M、PC(クライアントマシン)それぞれにリンクアグリゲーションを設定した高速転送や、複数台からの同時アクセス時に個々の転送速度低下を抑える環境を構築することができます。

※802.3ad対応のネットワークHUBが必要です。
※アクセス速度は、環境により変化する場合があります。

既設のHUBでもロードバランス・フェイルオーバー機能に対応

リンクアグリゲーション対応のHUBを用意しなくても、ロードバランスやフェイルオーバー機能を使用することが出来ます。トラブルの低減やアクセススピードの改善に寄与します。

yano・N-RAID 5820Mシリーズ|社内と社外、4つのLANポートを有効にサポート異なるネットワークに標準で対応可能

本製品には、LAN(ネットワーク)ポートが4つ付いています。1つは社内用、もう1つは社外サーバー用など、環境に合わせたご利用が可能です。
N-RAID同士のバックアップ時に直結していただくことも可能です。

NR5820M同士の自動バックアップ機能に対応

N-RAID同士の自動バックアップ機能に対応

バックアップ元のNR5820Mが指定時刻(*)に指定したフォルダーの中身を自動でコピーし、バックアップを実行するスケジュールバックアップに対応しています。
4つあるLANポートのうち1つをバックアップ用のNR5820Mに直接接続して、IPアドレスを設定すると社内ネットワークの負荷をかけずにバックアップが行えます。

*バックアップの曜日や時間はフォルダー毎に設定が可能です。

ランサムウェア対策に有効なスナップショット機能にも対応(*)しており、日々の スナップショットと組み合わせることで世代管理も可能です。 (*)標準出荷時のファイルシステム(EXT4)では、スナップショット機能をサポートしておりません。 スナップショット機能をサポートしたファイルシステム(BTRFS)時にご利用いただけます。

ご提案資料:NR5820M 2台目スナップショットプランのご案内(492KB)

外付USB HDDへのバックアップにも対応

USB3.0ポート搭載を利用した外付けハードディスク(**)へのバックアップも従来モデルに比較し高速に行えます。

**NTFSフォーマットされたUSB 3.0/2.0接続の外付けハードディスクが必要です。弊社製の外付USB HDDはラインナップがございません。そのためバックアップ機としての推奨は同一シリーズ製品、もしくはN-RAID 5810Mシリーズとなります。

アクセス管理機能(ACL設定)

共有フォルダーに対してグループやユーザーごとのアクセス権限(書き込み/読み出し/接続不可)が設定できます。

ユーザーアクセスログの保存、閲覧

クライアントパソコンからの接続情報などをログとして、保存、閲覧可能です。

無停止で障害ドライブを復旧できるホットスワップ対応&オートリビルド機能搭載

障害発生時でも本体の電源を停止することなく故障したドライブの交換ができるホットスワップに対応。また、ドライブの交換後、自動的にデータの再構築を行うオートリビルド機能を搭載しています。

予備のHDDを待機させ障害発生時には自動で復旧するホットスペア対応

予備のハードディスクドライブを待機させ、障害発生時には自動で待機中のハードディスクドライブへデータを再構築するホットスペアに対応。RAID 6と組み合わせればいっそう安全性が高まるため、ノンストップ運用に最適です。

UPS(無停電電源装置)対応

UPS(無停電電源装置)に対応

以下のUPSに対応しています。

>シュナイダーエレクトリック社 Smart-UPS「SMT500J」(当社推奨)
SMT500J付属の940-0625Aケーブル(RJ-45 - D-sub9pin)はご使用いただけません。別売の「Smart-UPS/Smart-UPS RM用USBケーブル (AP98117J)」での接続が必要です。

▲このページのトップへ

オンラインショップのご案内

本ページに掲載している製品は、以下のオンラインショップにてご購入いただけます。

マニュアル