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シェル「bash」の脆弱性に関する調査・対応状況について【続報】

LinuxなどのUNIX系OSで標準的に使われているシェル「bash」に 極めて重大な脆弱性が見つかった件について、当社は問題を修正したファームウェアを10/22(水)にリリースする予定です。

ファームウェアをアップデートするまでは、N-RAID 5500Kシリーズおよび Thecus NAS製品のSSHに関するモジュール、およびサービスを使用しないようお願い致します。同時に上記モジュールのご提供は一旦停止しております。
また、N-RAID 4000T/4000Z/2000Wシリーズについては、一切の問題はございません。

本件につきましては、適時情報が確認でき次第お知らせします。

<対象機種>

・N-RAID 5500Kシリーズ G2 ・N-RAID 5500Kシリーズ
・Thecus Top Tower N8850
・Thecus NAS N7700Pro(ヤノモデル) ・Thecus NAS N5500(ヤノモデル) ・Thecus NAS N0503(ヤノモデル)
・Thecus NAS N7700Pro ・Thecus NAS N5500 ・Thecus NAS N0503 ComboNAS

<提供を一時停止するモジュール>

・共有フォルダ一括コピーモジュール v1.00.00
 (本モジュールは出荷時にインストールされていません。)

※ 以下のモジュールをインストールしている場合、機能停止、もしくはアンインストールしてください。
HiSSH_1.00.00

<SSHサービスの停止>

・Thecus Top Tower N8850のみ、SSHサービスが標準で搭載されているため、サービスをONにしている場合は、OFFヘ切り替えてご使用ください。

■関連情報
シェル「bash」の脆弱性に関する調査・対応状況について (2014.10.07)