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N-RAID 4000Tシリーズ(製品概要/主な特長) ※販売終了製品

N-RAID 4000Tシリーズ

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N-RAID
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 対応 NAS RAID
Mac&Windows対応
8.0TB NR-8000GTS 4.0TB NR-4000GTS
3.0TB NR-3000GTS 2.0TB NR-2000GTS
1.28TB NR-1280GTS 1.2TB NR-1200GTS
640GB NR-640GTS

クリエイティブワークを向上させるネットワークストレージ

N-RAID4000Tシリーズは、性能、安定性の高い製品を目指し、サーバー及びエンタープライズ向けの業務用HDドライブの採用、日本製電源及びファンの採用、筐体設計など様々な点で改良しました。

  • シリーズトップ/主な特長
  • 仕様・動作環境
  • 活用例/Q&A
  • 保守・サービス
  • お見積の受付

低消費型CPUを採用

低消費電力型のCPUを採用することで、従来、必要であったCPUファンを取り除くことができました。筐体内の温度上昇、埃対策として良い環境を実現できます。

信頼性の高い業務用HDドライブを採用

サーバ用、エンタープライズ用のHDドライブを採用しました。特に2.0TB以上のモデルには振動センサー付きのサーバー用HDドライブを使用しています。

日本製の冷却ファン、電源を採用

冷却ファンは環境温度や内部の発熱状況に連動して回転速度が変わるタイプを採用しているため、回転音を下げることができた上に、埃の吸引量を20%以上削減することができました。さらに実績ある日本製電源を採用し、常時電源内部の冷却を行い、電源寿命を飛躍的に伸ばしています。

2種類のバックアップ × 2つのポリシー

●2種類のバックアップ

N-RAIDからN-RAIDへのバックアップに加え、MacやPC、Xserve等の他社製サーバーのデータもN-RAIDが自ら巡回し集め、バックアップしてくれます(事前に設定が必要です)

N-RAID特長「2種類のバックアップ」

●2つのポリシー

N-RAID特長「2つのポリシー」バックアップ元のストレージ(ハードディスクやサーバー)とバックアップ先を完全に同期するモード、そしてバックアップ元のストレージから削除されたファイルもバックアップ先には残しておくモードです。

容量を節約したい場合や十分な余裕がない場合には「完全に同期」するようにセットしてください。バックアップ元とバックアップ先が完全に一致するようにコピ―されます。 また、万が一(誤って削除してしまった場合など)手戻りしたい場合には、同期しないようにセットすることで削除される前のデータを残しておくことができます。

アクセス管理機能(ACL設定)

従来より、共有フォルダーごとにアクセス権を設定することができましたが、それに加え、共有フォルダー内部のファイル/フォルダーに対してグループやユーザーごとのアクセス権限(書き込み/読み出し/接続不可)が設定できます。

ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置

N-RAID特長「ネットワーク接続で共有できる安全・高速なRAID装置」既存のLANに接続し、クライアントマシンのWebブラウザで簡単な設定を行うだけで共有できる『N-RAID』。 4台のディスクを装備しており、RAID 0/1/3/5/Single Drive(RAIDなし)に設定できます。 各種データの保存や共有、一元管理やバックアップなど、安全・高速な大容量ディスクスペースを手軽に構築できます。

MacとWindowsが混在した環境でのファイル共有が可能

MacやWindows、UNIXが混在した環境でも、機種やOSの違いによるトラブルやファイル名の文字化けなどの問題なくお使いいただけます。

Macのファイル共有は、AFP3.1に対応。最大255バイトのロングファイル名が使用でき、Mac OS Xで設定したファイル名をそのまま共有ファイル名として利用できます。2GBを越えるファイルの取り扱いも実現しています。 Windowsのファイル共有はCIFS/SMB1.0に対応。Windows2000/2003サーバのドメインレベルセキュリティーにも対応します。

最新のネットワークプロトコルを採用しています。

※OS自身が持つ固有の制限(Mac OS 9では31バイトを超えるファイル名が使えない、Windowsでは\/,:*?"<>|のファイル名が使えないなど)はありますのでご注意ください。

ギガビットイーサーネット対応&ゼロコピー機能&専用コントローラーで高速アクセスを実現

ギガビットイーサーネット対応のLAN環境であれば、最大1Gb/s(理論値)のデータ転送が可能。

また、XserveやリアルタイムOSなどで使われている『ゼロコピー機能』採用により、ネットワークスループットにおけるボトルネックの主要因の一つである処理レイヤー間のデータコピーを抑制します。

コントローラーは、ファイルサーバーに最適化した専用の高性能コントローラーを採用。チップセットレベルでのホットプラグ対応により、信頼性も抜群。専用OSとのコンビネーションにより、格段に高速なデータ転送が可能です。

クライアントマシンのWebブラウザーから簡単にサーバの設定・管理が可能

N-RAID特長「クライアントマシンのWebブラウザから簡単にサーバの設定・管理が可能」各種設定や管理は、クライアントマシン(Macintosh/Windowsのどちらも可)のWebブラウザーから行えます。

本製品に搭載されたオリジナルソフトウェア『YFS Controller Pro』により、初めての方でも画面の指示に沿って、簡単に設定していただけます。
もちろん必要に応じた詳細設定も可能。万一の障害発生時は、本体LEDに加え、警告音やEメールでの通知等、多彩に設定できます。

無停止で障害ドライブを復旧できるホットスワップ対応&オートリビルド機能搭載

障害発生時でも本体の電源を停止することなく故障したドライブの交換ができるホットスワップに対応。また、ドライブの交換後、自動的にデータの再構築を行うオートリビルド機能を搭載しています。複雑な設定や手順なくドライブ交換できます。

障害発生時の自動復旧機能ホットスタンバイ対応

N-RAID特長「障害発生時の自動復旧機能ホットスタンバイ対応」予備のドライブを待機(スタンバイ)させ、障害発生時には自動で待機中のドライブへデータを再構築するホットスタンバイに対応。RAID 5と組み合わせればいっそう安全性が高まるため、ノンストップ運用に最適です。(※出荷時はホットスタンバイを設定していません。)

※ RAID 5は、複数のHDに対してデータとパリティ(障害発生時に復旧できる情報)を分散して保存します。1台が故障しても、残りドライブのパリティから、故障したデータを復元できます。パリティ保存に1台分の容量が必要で、RAID 5+ホットスタンバイの場合、実際に使用できる容量は、搭載HDから2台分を差し引いた容量です。

停電時でも安心、UPS(無停電電源装置)に対応

N-RAID特長「停電時でも安心、UPS(無停電電源装置)に対応」以下のUPSに対応しています。

>APC社 Smart-UPS「SMT500J」(当社推奨)
SMT500J付属の940-0625Aケーブル(RJ-45 - D-sub9pin)はご使用いただけません。別売の「Smart-UPS/Smart-UPS RM用USBケーブル (AP98117J)」での接続が必要です。

>APC社 Smart-UPS(当社推奨)
N-RAIDへの取付には別売の「Smart-UPS/Smart-UPS RM用USBケーブル (AP98117J)」が必要です。

>APC社 APC ES

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